『きつねつき』 ヒトミカンさんの作品の中でも大好きな一作となりました。 読み返すたび、異なった感慨が湧きます。  『ごんぎつね』新美南吉へのオマージュのような思いでも、 読ませていただきました。  きつねは里近くに住んで、人の目に触れて生きる動物。 だからこそ、色々な物語がありそうですね。  余韻がせつないお話でした。
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ボスコベルさん、ありがとうございます!新見南吉、大好きです。「手袋を買いに」は絵本で持っています。きつねは悪者にされたり神様扱いされたり、おっしゃる通り人との関わりが強い生き物ですよね。特に意識した訳ではないのですが、たぶん自分の中に「人間に近い」動物という認識がありこのようなお話になったのかなと思います。あと言葉の持つ力が負の方向に働く時、いっそ想念だけの世界にいたら楽だろうにと思ったり。実は自分でも好きな作品なので、好きと言っていただきとてもうれしいです!
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 『手袋を買いに』小学校の時、教科書で読んだような。 南吉さんは美しいお話を幾つも書かれましたね。 ヒトミカンさんの次なる作品も、また、楽しみです(#^.^#)
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