仁矢田さま。 ウクライナの戦争に短い詩を書きました。 この声が届く事を願います。 「失われた光」 君はただ生きたかった 閉ざされた空間の中でただ震えていた 轟音と人々の悲鳴の中 君はたった一人で生きた。 父と母は君を守ろうとして 旅立っていった 人々は君に見向きもせずに 逃げまどった やがて空が朝焼けに染まる頃 君は見るだろう この世界でたった一人に 与えられた光を 仁矢田さんの作品と想いに 寄せて 風音ソラ
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