和之さん、今晩は。 コメントをいただいてありがとうございます。  最初の言葉(仲間)はラストシーンにも、テーマとしても取り扱っています。  人間関係が上手くいかない彼女はWeb小説の世界で居場所を見つけ、仲間と思って活動を続けます。そこには「行為ある事実」に感謝していたのに、憧れるフォロワーさんと交流が始まり、仲間になりたいと思うようになります。  ですが、正体・実態・実像が見えないことで、(作品では「履歴書」的なことの表現で、)「仲間」と呼ぶことに、認識することに、不安を覚えます。  そこで彼女は聡明で信念を持った読書好きの真田さんを頼りにします。  また、展開的には、Web小説での悩み
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