(2ページ目続き)  たった二人、ロケットでもない乗り物で、宇宙服も酸素ボンベもなく、目くるめく銀河の輝きを|目《ま》の当たりにしている──科学的に、あり得ない。 「急に、目の前に女の子がいて、銀河の旅に招待するって」 「それは俺も見た。もしかしてこれが……!」  一拍の間をおいて、言葉にならない興奮が、二人の口から|迸《ほとばし》った。 ーーー2ページ目ここまで。 ルビのせいで、原稿が長くなっており恐縮ですm(_ _)m💦💦エディタに流せば、本文としてはギリギリ3000字に収まる…ハズです! あ、2ページ目の分割箇所に空白行は入りません。文の改行のみで処理いただければ幸いです。

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