乃上さり
makoto様
レビューをいただきありがとうございます。
「少し湿っぽい」のお言葉になるほどと思いました。家長絶対主義、家同士が決めた結婚など昔の「家」制度の重苦しさを表現したかったのて、それが「湿っぽさ」につながっているとしたら目的は達成できたのかなと思います。
キャラクターについては、もう一人、小学校のいじめっ子で成長して主人公の片腕になるというキャラを書いていたのですが、8000字では到底収まらず泣く泣くカットしました。
普段、人情噺的な内容のものが多く、今回は桜がテーマだけに静かで儚く美しい世界観に挑戦しました。情感たっぷりと言っていただけとても嬉しかったです。
素敵なレビューありがと
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