このお話はさ、主人公の年代で (本文には出ていない) いい話か救いのない話かに変わりますね 例えば新卒か、社会人二〜三年だったら 知ったかぶりをする友人を諌める為 知り合いの店に頭を下げ 「俺の友人がこんなやつなんだ、今にきっと大怪我をする、その前に少しお灸を据えておきたい」 なんていうウラ話がありそうですが 二十代後半〜ならもう ほとほと愛想が尽きた、金輪際関わりたくない、そうだ、ボッタクリで有名な店に連れて行こう 先ずは一回行ってみるか うん、ギラギラネオンで何て書いてるかわからないぞ 何々?ヴァイ…オレット・エヴァ…ガーデン そうだゲロバムって呼ぼう (読まない) みたいなウラ話が
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