資山さん、こんにちは。 いつもご丁寧に返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『声が消えた世界』…独創的な舞台設定に冒頭から惹き込まれつつ、物語を追い掛けながら主役二人其々の心模様に想いを馳せ、あっという間の読了でした。 生きる事に直接必要とはされないモノに、悲喜交々に溢れる涙が論じられる事は多々有りましたが、ネット社会になりオンライン上での言葉のやり取りが可能になった現代なら、声も対象になるかと新鮮に感じた作品でした。 騒動に巻き込まれてしまった彼女をどう救済するのか案じつつ拝読していましたが、同じ設定でフェイク動画を作成して流出した彼の手法は名案だと想え、機転を利かせられる
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