星空さん、こんにちは。 ご丁寧な返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『長女の帰郷』…愛慕を持てずに距離を置いて来た母の介護を、責任感から請負う事に至る主人公の複雑な心境が丁寧に綴られ、恰も読み手の自分が当事者であるかの錯覚を覚える程の心情描写がお見事で、星空さんの筆力の真骨頂を垣間見る想いで読了しました。 私自身も両親に厳しく育てられた長女で、要領良く立ち回り寛容に育てられた妹を持つ身なので、非常に写実的な物語内の親子関係に目を見張り、リアリティ溢れる様子に感心しつつ麗奈の置かれた境地に浸っておりました… ともすると鈍色の重圧感で塗り込めかねないテーマの介護ですが、老いた母
1件1件
お返事ありがとうございます❣️ 深厚院さまも長女さんだったのですね。私は弟がおります。 ご家庭の事情やご家族の性格などは皆さまそれぞれですが、やはり長女が持つ窮屈なイメージはあまり変わらないようですね (*^^*) 私も前半部分を書いている時は愚痴っぽく思えて、読者の方々は読み進めてくれるだろうかと心配になりました。自分もあまり楽しい気分ではなく、正直、別の話も考えたくらいです💦 ある朝起き抜けに、恋人が追っかけてきたら…(それも『引越し』のテーマになりますし)というエピソードを思いつき、なるべくリアリティを感じられるように馴染ませてハッピーエンドへ舵を切ることが出来ました❣️ やはり多
1件

0/1000 文字