いつもお世話になっております。 感想、ありがとうございます。 また連作短編に戻ってまいりました。 ここのところ、このシリーズばかり書いている赤羽でございます。 今回、タイムリープ現象が小説の中盤ででてきますが、ありとあらゆるメディアで、「やり直し現象」を見ている最近の人ならば、なにが起きているのか簡単に理解できるのではないでしょうか。 そのうえで、それの外側にいる人がどう対処できるのかを考えてタイムリープに制限を設けてみました。 先野が約野との面談の途中でコンビニに行ってしまったのは、三条とだけのほうが話しやすいのではないかとの気遣いかもしれません。そのせいでまたも真実にたどり着けないの
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