射谷友里
天川さくさん
こんにちは☺️
中編よりちょっと長いものしか書いたことのない者にとって、長編とはこうあるべきだという指針になりました。
おにぎりという身近な食べ物が、災害を乗り越えるための活力になる展開になるなんて、読み始めた頃には全く想像しませんでした。
青春を謳歌していた日々に、友人の家族の問題や震災が影を落とし、それでも希望を持って生きていこうとする彼らがとても眩しく、思わず応援したくなりました。
そして、とても懐かしく読みました。
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射谷さん、こんにちは～
お返事ありがとうございます。
なんというありがたいお言葉。嬉しくてみもだえました。キャラたちにもお気持ちをよせていただけて、これ以上嬉しいことはありません。
本作品は天地災害を前提にプロットを練った作品でした。冒頭で公武の会社業務内容について触れたり、巌にあれこれ警告させて、後半事態の唐突感を緩和させようと努めました。少しでも「なんでいきなり？？」感を軽減できていたら嬉しいです。
基本長編を書いておりまして、短期集中でアイデアをギュッと詰め込んだ短いお話を作るのが下手くそで落ち込んでおります。『禁断の獣』や『苔丸』など、そういった世界をふんだんに盛り込んだ射谷さん作
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