星空さん、こんにちは。 ご丁寧な返礼コメントを頂き、ありがとうございます。 『薄明に青を連れて』…居場所の無い家庭や学校生活の中で、そこに息衝く事さえ耐え忍ぶ主人公にとって、砂漠のオアシスの様なホッと一息つける『青』をモチーフに捉えた、静かな優しさの薫る青春物語でしたね。 警告の意を示す赤色を認識出来ない彼が、大切な人の身に迫る危険さえ気付けないと嘆く言葉が胸に染み入る様でした… 日常の生活に於いても、勉強や注意書き等、些細に見える赤色表示を認識出来るか否かの差異は大きく、彼がどれ程の神経を張り巡らせ生きて来たのかに想い至り、周囲の人の表情や言葉尻まで、彼が注意深く観察する所以を垣間見る想
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お返事ありがとうございます❣️ 障害や病気をモチーフに使うことに、時々、躊躇いを覚えることがあります。自分なりに理解し、物語に活かしていきたいと思って下調べした上で書いているのですが、今回は字数制限もあり、つぶさに表現しきれたかと言われれば少し悔いもありましたので… そんな中でも湊の苦悩を読み取ってくださり、同じ思いを吐露してくださってありがとうございます(*´ω`*)♡ 実は、自分にも障害を持つ子どもがいます。基本は明るく元気でこちらも癒されるのですが、親子共々周囲との壁に悩んだこともあり、そして恐らくこれからも時折訪れるだろうと思っています。なので、何とかその思いを伝えたり、昇華させ
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