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深厚院
10/16 0:28
楓花さん、お久しぶりですね。 ご丁寧に返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 『きおく屋さん』…舞台はファンタジックな設定ながら、ページを進める毎に、この世界で息衝く大人達の背を優しく撫でる様な、思い遣りの情感が薫る作品に惹き込まれました。 心に抱えたままでは明日へと向かえない押し潰されそうな記憶でも、決して失くしてしまいたくはない大切な記憶を、暫し預ける事が出来たなら救われる方も多いかなと想えましたね。 体質や家庭環境等々自身の境遇では叶える事の出来ない経験も、誰かの追憶を通して味わう疑似体験も出来そうで、このお店があったら私も利用してしまう様な心地を覚えつつ読了しました。
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