そして、先の話「切ない」っていうのは、なんだろう、友達のために必死で紙粘土をこねてもドラゴンがうまく作れなくて泣いてた私、っていうのもあるんですが、なんというか、小学生の頃はそういう普通の元気な男の子だったのです。 「頑張るのがいい」「元気が一番」という単純なテーゼだけで生きていられたので。 しかし今、もし親しい誰かが病気になったとしたら。なんというか、ただ「頑張れ」「病気と戦え」っていうのも気が引ける気がして。それはかえって相手を苦しめるんじゃないかとか考えてしまいます。癒し系のアプローチがいい、っていうのともなんか違う、それでもどうにもならないことを抱えてる相手にはどう接したらいいのか、
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