感想、今回もありがとうございました。 本作では、先野と三条のどちらが真実なのかわかっていません。決定的な証拠がないのです。 先野の説ももっともらしいし、三条の耳にした会話も実際はどうかわからない。 結局、あとから警察が発表したのが事実とされるのでしょうが、それも本当かどうかといえば、わかりません。座野内の死の理由も明かされていない。 その意味で、もやもやが残るかもしれません。 悪魔に魂を捧げるかわりに望みをかなえる、という古来からのモチーフをテーマとしましたので、そうなると、読者はやはりそれが真実かな、誘導されるかもしれませんが。 ということで、また次回作で。(まだ続けるつもり?!
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赤羽道夫さんへ 今晩は。 次回も楽しみにしていますよ♪ 現実でも思う様です結果を報告出来ないのでしょうね。 警察が出すものが真実味のある答えとされるのでしょうが、本作みたいに引っ掛かるものがあると仕方ないと諦めるのもやむなしなのでしょうね。
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