深厚院
由南さん、こんにちは。
ご丁寧に返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。
『神様からの贈り物』…自身の置かれた境遇から少々やさぐれ気味の主人公と、そんな彼に敬意を求めつつも目線を合わせ、コミカルな掛け合いをする神様とのハートフルな物語でしたね。
よく『育児は育自』と言われますが、育てる対象は人の子に限らず、植物でも動物でも、自身の保護下で成長を促す過程を踏む経験は、同じ効果を齎すんだなと感慨深い想いを抱いた読後感でした。
種から芽が出るというシンプルな希望が、発芽後には小さな双葉が日毎に伸びて行く喜びへと変化して行く彼の心模様が、『双葉ちゃん』と名付ける心境に丁寧に表現されていた
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