こんばんは^^ お疲れ様です。 私も週5で働かされています ^^; まぁ、仕事はふつう週5ですが。 契約は週3なんだけどなー……それほど忙しくないから、今のところはいいですけど。 そもそも人が足りていないのと、年末まで103万を超えてしまう方たちが働けないせいで、しわ寄せがきちゃってる次第です。 とっとと103万円の壁を打開して欲しいものです。 なので私は“たまきん”に入れました(笑) そんな中、拝読した『つきとうさぎ』、癒し効果抜群でした^^ 物語も優しくて好きですが、何と言っても、月とうささんたちのやりとりが良いです。特に色味は本当に好みです✨ 私は絵を描くにしろ、ほかの何かをする
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 バンド名は、ボブ・ディランの息子ジェイコブ・ディランのバンドThe Wallflowersにちなんでいる。 「陽翔のnote見たかよ?」  ちょっと離れたオープンケースにもう一人、ギター&ボーカル担当の河合睦樹がいる。何このコンビニ ^^; キーボード担当の岸部シーロこと赤池純也だけが、いまここにいない。 「見た見た! なんかいいよな、あの二人。いっしょにあちこち回って、めっちゃ楽しそう。陽翔のnoteもさ、最近ちょっと変わった気がする」と、|真鍋一八《まなべかずや》が言えば、 「それな (σ・∀・)σ 」と央。 「俺もさ、陽翔みたいな生まれついての風来坊についていって、大丈夫かな姉ちゃ
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 一八の指摘に顔を歪める央を、睦樹も興味津々で注視する。仕事の手は休めない。|デキる《・・・》DKSですから、俺ら(笑)  |毎度おなじみ《・・・・・・》なのでかいつまんで話すと、|今回もまた《・・・・・》、散々その気にさせておいて、メシがマズイ(今回は、“炊き込みご飯一つまともに作れない女サイテー説” をぶちかましたらしい)とか言って袖にしたと。だけれども、今回の相手は他校のJKだったので(?)、央は想定外の反撃を食らったらしい。  ぶっ、わははははは!!! ばっくしょーっっっ!!! もう笑うしかない!!! すげぇ!!! 央の顔をグーで殴るとか、勇者ぢゃん、面白すぎる!!!  央はよって
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 なんかこの娘、|誰かさん《久住亜沙子》に似てね? めっちゃ既視感あるんだけど?  一八と睦樹はたがいに目線を交わした。なんでこう、一風変わった女子ばっか集まるかな? JKは心底悪いと思っているみたいだった。そして、央にマジぼれなんだなと。名前は|諸岡芙海 《もろおかふみ》。あぁ、なるほど。数ヶ月か前、新しい彼女ができたとか央が言ってて、名前は確か“ふーみん”だった…………入れ替わりが激しすぎて、いちいち憶えていられない💦 「アタシね、お母さんに習って、何度も失敗したけど、おいしい炊き込みご飯作れるようになったんだよ? うちのお母さん、すごく料理上手なんだ。だからね、央に食べてもらいたくって…
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「ごめん、ごめんね、央! この通り! 謝るから! だから……」  最後のほうは涙声で訴えかけるふーみん。央にマジぼれなんだろうな。フツーの男だったら、そろそろ陥落してもいい頃なんだが…… 「おぉっ、マジうめぇぞこれ。おまえも食ってみ。あの娘さ、自分の存在意義を賭けて、必死に修行したんじゃね? 涙ぐましくね? 愛されてんなぁ、おまえ。お兄さん嫉妬しちゃう(笑)」  一八の茶化しに、すかさず足蹴を入れる央。ここは央が一人で住んでいるマンションの一室だ。実家がもともと太いのに加えて、不動産業やっている縁者がいて、ワンルームだけどタダで住まわせてもらっているそう。 「アホか。何だよ、存在意義って」
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おはようございます🍀 いつもありがとうございます🍀 えー! そうなんですね! 忙しいのですね……。 ちょっと余裕が欲しいですよね……。 年末で勤務調整が必要なのは分かりますけれども、ほんと103万円の問題を緩くして欲しいですよね。 これからどんどん寒くなりますので、忙しいと思いますが、どうぞ無理なさらずにお過ごしくださいm(_ _)m つきとうさぎ、目を通していただいて、本当にありがとうございます🍀 今回は日記にあげたうさぎたちが、ちょっともったいないかも?なんて思って、単独で絵本にしてみました🍀 ことりはねさまにそう言っていただけて、とってもとっても嬉しくてありがたいです🍀 ヒュー
① すみませんm(_ _)m  アップしてくださっていることりはねさまパートがとても面白く、早くペコメを入れたい一心で、一気に書いてしまいましたm(_ _)m いつもながら、時間かかる詐欺ですみませんm(_ _)m 思いっきり地元ネタになりましたm(_ _)m 今回は、京都観光ではありますが、ちょっとイレギュラーな感じにしてみました。 今回の西山トレイル、苔寺から渡月橋の手前までで約90分程の山道なんですが、とても心地良いんです。実際に鹿にも遭遇したことがあります🍀 門前とろろ蕎麦はとても美味ですよ🍀 それから、嵐電のホーム内にある足湯もとても良いです🍀 誤字脱字、一応見直しては
② ただ……。 ここから見えるのは、門前の色づいた楓のみだ。総門は見事にピッチリと閉じられている。 「侑志、どゆこと?休みなの?」 いつもより、少しだけおしゃれな汐那姉ちゃんは、スニーカーにレトロ調のぶかっとしたボトムスに、ライトブラウンのオータムセーターだ。 「どゆこと?って聞かれてもねぇ。 汐那姉ちゃん、止めたのに聞かなかったじゃん。 ほらこれ!」 スマホの画面を見せて、その内容を確認させた。 「えー? 何?世界遺産なのに、いつでも参拝できる訳じゃないの? しかも、往復はがきで事前申し込み? てか、あんたしてないの? なんで?」 何を言ってんだ。 そんな時間どこにもなかっ
③ そして、作ったものを手当たり次第に食べながらも、酒の勢いが止まらない中、俺は汐那姉ちゃんが使ったお金の半分を持ってあげようって言ったんだ。 そしたら、 「あ!じゃあ、姉弟旅しよ〜! 京都ね!」 俺の都合を聞くことなく、俺からスマホをぶんどって、すぐに新幹線のチケットの購入画像まで進んだところで、クレジットカードの登録をするように「ん!」と言ったんだ。 「なんで京都?」 唐突だな。行くにしても世界屈指の観光地で、オーバーツーリズムで身動きができなさそうな場所になんで? 「あんた知らないの? 女ひとりって曲。 きょうと〜お〜はらさんぜんいん〜。こいにやぶれたおんながひとり〜! てなわ
④ そう言った事を、徐々に頭をぐらぐらと揺らし始めている汐那姉ちゃんに伝えたんだ。 「侑志ぃ〜! あんた詳しいわねぇ〜。 何?京都人なの?」 「んなわけねぇじゃん。 一緒に育ったじゃん! 知り合いがいるんだよ。京都人の」 そんな言葉はもうすでに届いていない様子で、 「苔寺!あそこに行きたい!苔寺〜!」 「いや、あそこは事前申し込みがさ……」 と言ったものの、その言葉はもう届いてはいなかったんだろうな。きっと。 その3日後に新幹線に乗って、京都駅から京都バスの苔寺行きに乗り、終着駅で降りて、竹林に囲まれた地蔵院の清涼さを味わってから、長蛇の列の鈴虫寺を参拝した。それから、苔寺の
⑤ なんだろう? そんな事を思いつつ足を進めると、目の前には大きくてつぶらな瞳が二対あった。身体は明るいところとやや赤いところもあるけれど、全体は茶色の毛に覆われている。 「うわっ! 鹿だ! しかもつがいの! かわいい〜!!」 汐那姉ちゃんが声を高くしてそう言うと、鹿は一度高くジャンプしてから、もっと山奥へと消えていった。 野生の鹿なんて初めて見たよ!めっちゃかわいい! 鹿が去った後をぼぅっと見ながら、ため息混じりに、 「なんかいいことありそうね〜!」 そう言う汐那姉ちゃんを見ていると、こういう冒険もありだなって思えた。 ふと周囲を見てみると、銀杏や楓だけではなく、桜の木の紅葉がと

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