story…5

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蜜柑「…馬鹿 椿の…馬鹿」 凄く小さい声で呟き 二階に上がった ベッドに寝転び 詩杜さんにメールをする さっき元気ですか?って 詩杜さんからメールがきた 元気ですよ 詩杜さんは元気ですか? っと返事を返すと すぐに返事が来た 元気ですよ 椿も元気ですか? …椿 元気ですよ 葉都先輩達は元気ですか? はあ なんか寂しいな っとか思っていたら 再び携帯が鳴り メールかと思ったら 詩杜さんからの電話だった どうしたんだろ? 蜜柑「もしもし」 詩杜(もしもし? 蜜柑ですか?) 蜜柑「クス蜜柑ですよ」 詩杜(メールは疲れたので 電話にしました) 疲れたってまだ 2通くらいしかしてない 気がするんですが… 蜜柑「そうですか 葉都先輩達は元気ですか?」 詩杜(えぇ 二人とも元気です) 蜜柑「そうですか… ならよかったです」 詩杜(…心なしか 元気ないですね) 詩杜さんは凄いな 少し話しただけで 僕が元気無いことを あてちゃうなんて…  
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