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蜜柑「君が…?」
「えぇ…深海が南 蜜柑を
同室にしろって言ってきまして
椿が人に興味を持ったのは
初めてだったもので
気になりましてね」ニコ
椿が…僕を同室にしろって
言ったんだ…
「申し遅れました
私は雪村 詩杜と申します」
雪村さん…礼儀正しい
蜜柑「南 蜜柑って言います
蜜柑って呼んで下さい」
詩杜「はいわかりました
私の事は…好きに呼んで下さい」
蜜柑「…詩杜さん…って
呼んでいいですか??」
詩杜「はい」ニコ
詩杜さん笑うと
一段と綺麗
葉都「みっちゃんみっちゃん!!」
みっちゃん…?
って僕の事だよね
蜜柑「はい」
葉都「僕宮間 葉都!
よろしくねみっちゃん!」
蜜柑「はいよろしくです
葉都先輩!」ニコ
葉都「みっちゃん可愛い!」
ギュゥ
そお言うと葉都先輩は
僕抱き着いてきた
蜜柑「うあッ…と」
詩杜「葉都そろそろ行きますよ」
葉都「やあ」
詩杜「深海の機嫌がそれ以上
悪くならないうちに帰りますよ」
葉都先輩は椿をチラっと見て
大人しく僕から離れた
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