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僕は君の笑顔が好きだった
好きで 好きで
君のために沢山馬鹿な事をしたんだ
君と出会ったのは幼稚園を卒業してしばらくしてからだったね
君は友達の影に隠れて僕を見つめた
僕より少し背の高い君を何故か守らなければならない気がした
小学校の入学式
僕は君に声をかけた
「よろしく」
君は僕の事なんか忘れていて
だけど 笑いかけてくれた
心臓が速くなるのを感じたのをまだ覚えてる
僕らは何時も一緒にいたね
一緒に帰って
一緒に遊んで
高学年になると誕生日やクリスマスにはプレゼントを交換したよね
君がプーさんが好きだって言うからわざわざ探しに行ったんだよ
1人で店に入るのがなんだか恥ずかしかったからとても印象的なんだ
中学生になると君は隣町に引っ越した
僕は泣きじゃくった
君と離れたくない
君を愛してる
君と一つになりたい
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