もとこ

12/81
前へ
/122ページ
次へ
「………」 急に黙り込んでしまった。 あれ、なんか悪い事言ったっけ? いや、そんなこたぁねぇ。 しばらく沈黙が続いた。 空気が重い。 先輩をチラッと見ると、真っ直ぐを見つめていて何かを考えているようだった。 先に沈黙を破ったのは、
/122ページ

最初のコメントを投稿しよう!

353人が本棚に入れています
本棚に追加