事件

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毎度、淡い期待を抱きながらベッドに潜り込むも、現実には期待と真逆の朝を迎えてしまう。 夢の中ではうなされ、目が覚めれば薬を多く飲んだうえ、睡眠時間が短いせいで体は鉛の様に重く、爽快感ではなく倦怠感が全身に満ちあふれている。 胸のむかつきと慢性的に襲ってくる偏頭痛は、もう生涯のお友達のような感覚だ。
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