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デデデ「カレーと言ったらオイスターソースを入れるべきだでぇえぇぇえぇ!!!」
カービィ「何血迷った事いってんの!カレーと言ったらマヨネーズとケチャップでしょうがぁあぁ!!」
ピカチュウ「(低レベルな戦いしてんじゃねーよ、ポケモンフードがまずくなっちまうじゃねーか)」モグモグ
ルカリオ「カレーといったらチョコクリームだろう?」
ピカ「ちょっともう黙れよお前ら」
ここは少し遅めの食事を取る者達が集まるスマブラ舘の食堂。今は彼ら4人しかいない。
カービィ「あぁぁあ!あったま(頭)きたぁあぁ!!!!!!もういいもん、もうデデデとは絶交だぁ!!!」
デデデ「それはこっちのセリフじゃい!お前と絡むとろくなことないぞい!」
あっかんべーをして、カレーとマヨネーズ、ケチャップを抱えてカービィは早足に食堂を出て行ってしまった。
残されたデデデは鼻をふんっ!!と鳴らしたあと、冷めてしまったカレーにソースをこれでもかというほどかけてから食べ始める。
ルカリオ「(カレーが黒い…)いいのか、放っておいて」
デデデ「知らん!!ソースの良さを知らぬ奴とはもう喋りたくもないぞい!!」モグモグ
ピカ「おいおい、子供の喧嘩じゃないんだからさ。ここは1つ、大人の余裕を…」
デデデ「ははははは、無理」モグモグ
ピカ「(Σ誰)…どーする?」
ルカリオ「どーするもなにも…。じゃ、カービィを頼む。私はデデデをなんとか説得してみる…!!」
ピカ「おいおいおい!今のあいつ(カービィ)に近づいてみろ…!絶対ぱくっと吸い込まれる、又は食われるぞ!!」
ルカリオ「大丈夫だ、その時は墓に花を供えてやる。安心して逝ってこい☆」
ピカ「安心できるかぁぁあぁぁあぁ!!つか漢字変換ミスるんじゃねぇえぇぇ!!!!!!」
ピカチュウはルカリオによって食堂からつまみ出された。
ピカ「…ぃてー!ったく、なんで俺が…」ブツブツ
ピカチュウは廊下に残されている強烈なカレー臭を頼りに走り出した。
これで、彼は後に悔いることになる。それはまだ先の話ー…
挿し絵協力‡戦艦ヤマト様
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