□飛べないピーターパン

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デデデ「カレーと言ったらオイスターソースを入れるべきだでぇえぇぇえぇ!!!」 カービィ「何血迷った事いってんの!カレーと言ったらマヨネーズとケチャップでしょうがぁあぁ!!」 ピカチュウ「(低レベルな戦いしてんじゃねーよ、ポケモンフードがまずくなっちまうじゃねーか)」モグモグ ルカリオ「カレーといったらチョコクリームだろう?」 ピカ「ちょっともう黙れよお前ら」 ここは少し遅めの食事を取る者達が集まるスマブラ舘の食堂。今は彼ら4人しかいない。 カービィ「あぁぁあ!あったま(頭)きたぁあぁ!!!!!!もういいもん、もうデデデとは絶交だぁ!!!」 デデデ「それはこっちのセリフじゃい!お前と絡むとろくなことないぞい!」 あっかんべーをして、カレーとマヨネーズ、ケチャップを抱えてカービィは早足に食堂を出て行ってしまった。 残されたデデデは鼻をふんっ!!と鳴らしたあと、冷めてしまったカレーにソースをこれでもかというほどかけてから食べ始める。 ルカリオ「(カレーが黒い…)いいのか、放っておいて」 デデデ「知らん!!ソースの良さを知らぬ奴とはもう喋りたくもないぞい!!」モグモグ ピカ「おいおい、子供の喧嘩じゃないんだからさ。ここは1つ、大人の余裕を…」 デデデ「ははははは、無理」モグモグ ピカ「(Σ誰)…どーする?」 ルカリオ「どーするもなにも…。じゃ、カービィを頼む。私はデデデをなんとか説得してみる…!!」 ピカ「おいおいおい!今のあいつ(カービィ)に近づいてみろ…!絶対ぱくっと吸い込まれる、又は食われるぞ!!」 ルカリオ「大丈夫だ、その時は墓に花を供えてやる。安心して逝ってこい☆」 ピカ「安心できるかぁぁあぁぁあぁ!!つか漢字変換ミスるんじゃねぇえぇぇ!!!!!!」 ピカチュウはルカリオによって食堂からつまみ出された。 ピカ「…ぃてー!ったく、なんで俺が…」ブツブツ ピカチュウは廊下に残されている強烈なカレー臭を頼りに走り出した。 これで、彼は後に悔いることになる。それはまだ先の話ー… 挿し絵協力‡戦艦ヤマト様image=235315215.jpg
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