不思議な少女

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 そして今は別の事を思う。それは…… 「遅刻だぁ!」  うん……この作者(って言えばいいかな?)さ、学園もの好きだから出だしってこんなんしか思いつかんのよ。  とにかく俺はダッシュ!遅刻したらカマ野郎地獄だ。 ―― 「哲也く~ん!教育のお時間よ~」 ――  因みに女子が遅れたらナベ地獄が待ってるぜ!  どうなってんだょ俺の学校……。  まぁ、俺の陸上部顔負けの素晴らしいフォーム(周りの人から変なフォームと言われたのは気にしない)+足の速さにより、何とか遅刻は免れた。それも超ギリギリ。  俺の後ろにいたやつ、哀れなり……あ、見る限り誰も来そうにありませんね……。
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