世の中進歩したもんじゃのぉ

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文化祭という大きな行事も去り、そろそろ冬の時期になってきた。 1つ前の章で出番を奪われた俺はちょいと不機(ry 最近俺の言葉はしょられてばっかで困ったもんだぜ☆ 「……………………僕の友達の家…………行かない?」 そんな日の朝の学校について拓也の第一声はこれだった。 拓也……文化祭が終わって数日間の休みがあったとはいえ、そんな嘘はつかなくていいんだぞ? 引っ込み思案なお前に友達なんているはずがないじゃな(ry 「何々ー、その友達ん家行くとなんかあんのー?」 「……………………行ってみてのお楽しみ」 飛竜がドーナツスピンと言いながらくるくる周りながら聞くのに対して、拓也は全く見向きもせず、一言そう言った。 拓也からこんな誘いを受けるとは思ってなかった俺は、少しだけ驚いていた。 「はーい、皆席ついてー。ちょっと早いけどSHR始めるわよー」 まだチャイムが鳴っていないのに、栞先生がドアを勢いよく開けて、早足で入って来た。
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