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プルルルル
「非通知設定?誰だろ……。もしもし」
「私課長のメリー。今あなたのうしろにある書類のコピーよろしく」
ツー……ツー……
「え?あ、切れた……。まぁいいや、コピーコピーっと」
プルルルル
「ま、またか!もしもし……」
「私係長のメリー。ミスを見つけたからあなたの後ろに訂正箇所へ標をつけたフラッシュメモリを置いておいたわ。訂正よろしく」
ツー……ツー……
「ちょ、まっ、係長の!?課長の!?切れた……。まぁいいや、もう定時だし明日やるか。帰ろっと」
プルルルル
「今度はどっちだ!」
「私部長のメリー。今夜駅前の居酒屋にいくわよ」
ツー……ツー……
「返事聞かずに切るなんて悪質じゃないか!まぁ、行くしかないよなぁ」
~2時間後~
「部長メリーこねぇ」
プルルルル
「今度は誰だ!」
「私部長の」
「課長の」
「係長の」
『メリー。ホテルいくわよ』
「……!!!」
ギシギシペロペロチュパチュパアンアンアンアンアンアン
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