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『もう…何処にも行かない?ずっとそばに居てくれる?』
『うん…ずっと一緒だよ真海ちゃん。』
『良かった…大好きナイト。』
神様…お願いです。
もうナイトを何処にも連れてかないで。
彼と私の唇が
優しくそっと重なり合う。
朝………。
彼が私の髪を撫でている。
ゆっくり眼を開けると、優しく私の名前を呼ぶ彼の声。
『おはよう真海ちゃん♪』
『おはようナイト♪チュッ』
私はまるであの頃に
戻った様な気がしてた。
二人で朝食を食べて
久し振りにナイトが好きだった
近所の公園に出掛けることにした
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