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お正月ぐらいは、忘れくちゃ忘れなくちゃと思いながら、仕事が休みで子供と過ごす時間が長くても、頭の片隅にずっとある感じで、でも一週間のお正月休みは充実した休みだった。
もしかしたら、これが最後かもと片隅で考えながら、お雑煮を作って軽くおせちを用意して、お互いの実家に帰り、めったに会わない私の父に会い、自分勝手に生きてきた父もやはり父親なんだなって思うぐらい、心配をしていた。
母は私の好きなものをたくさん用意してくれて、いつも明るい母だけど、いつも以上に明るくしてる感じもした。私がいない時、主人に謝ってたらしい、
私じゃなくてごめん。と…
変わってやりたい。と…
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