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「かんちゃんかんちゃんかんちゃんかんちゃん!!!」 あたしはかんちゃんの背中に声を張り上げる。 「・・すぅ・・すぅ・・」 かんちゃんは静かに寝息をたて始めた。 かんちゃんにあたしの声は聞こえない。 かんちゃんにあたしの姿は見えない。 だってあたしは死んでしまったのだから。
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