市ノ瀬 隼人

3/5
前へ
/34ページ
次へ
するときっとこの中の主犯各の男が口を開いた。 「そうそう、俺らがやったの。まぁ生きて帰れてんだからいいだろ?まぁ妊娠はしてっかもしれないけどな」 と言いそいつも周りも笑い出した。 そして、男が三人僕に近づいてきて 「女は飽きたんだよ。男なら妊娠しないっしょ?だから次は君ね。」 と笑いながら言ってきた。 それから何時間も何時間も犯され続けた。 血混じりの白濁が床を汚し、犯された穴から流れ出てきていた。 事情が済めば、殴られたり蹴られたりし続けられた。 されたこと全てが痛かった そして、気持ち悪かった 男が男の僕に重なって喘ぐんだ、ありえない。 僕はこいつらを殺してやると思った だが生きては叶わぬことだった。 それから男達は疲れて休憩しながら話し合いをし出した。 「こいつどうする?Aの顔知ってるし警察に言われたら困る」 迷っていると主犯各の男が言った 「殺っちゃおうか」 僕は震えた、ただただ恐怖だった。 横たわる僕を見てる奴らの目は人間を見るような目をしてなかった、腐ってた。
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

35人が本棚に入れています
本棚に追加