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無事にテストを終えた2人は、今日終業式を終え、冬休みになった。
学校が終わり家に帰ると、
笑「お帰りなさいませ。」
玄関で笑美が出迎えてくれた。
千・太「ただいまぁ笑美さん!」
笑「おやつの用意してありますよ。すぐに持っていきますね。リビングでよろしいですか?」
千・太「はい。」
笑「今日も見事なハモリですね2人とも。」
クスクス笑いながら笑美が言った。
千「今日はやけにハモっちゃうのよね太一?」
太「だな。何故だかわらかないけど。」
首を傾げる2人を見ていた笑美は忘れていた事を思い出した。
笑「あっ、そういえばお2人に手紙が来てましたので、お2人の部屋の机の上に置いておきましたよ。」
千・太「ありがとう笑美さん。」
千「でも、あたし達に手紙って何んだろ?」
太「学校からテストの結果が来たんじゃないか多分。」
千「そっか。確か通知表は懇談でもらうのよね。その時にテストの通知表にはんこを押して提出するんだっけ?」
太「多分そうだったはず。てか何でお金持ち学校のくせに懇談なんてあるんだよ…。」
千「さぁ、うちの学校が変わってるんじゃない?それよりも、匡兄が来れるかどうかがわからないわよね。」
太「まぁな。でも、匡兄これなくても代わりに八名おじが来てくれるだろ。」
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