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餝：負けたんだから…俺の命令…聞くよな…？
魅亞：…うっ…
餝：…まずは…パートナーの解除と寮を変えるのはなしだ…
魅亞：…はぁ…
やっぱり…ね…
…嫌だけど…負けたんだから…文句は言えない…
餝：…あと…俺の名前…フルネームじゃなくて…餝って呼べ…
魅亞：なんでよ？
それはあたしの勝…｢命令…」…はい…
餝：それと…俺にキスしろ…
魅亞：は…って…
い、今な、なんて？
キスしろって…言った…？
魅亞：…い、今なんて言ったの？聞き間違いよね？
餝：…ｯﾁ…キスしろって…言ったんだよ…
魅亞：…は、はぁあ!!?////
じょ、冗談じゃない!!////
なんでこんな奴とキスなんか…////
まぁ…確かにこいつにはファーストキスも奪われた上にプールで溺れた時だって…///
…って////
なに考えてんのよ…////あたし!!////
しかもこいつ…どさくさに紛れて…///
餝：…早くしてくんない…？
待ってるんだけど…？
魅亞：…な、な、なんであたしがあんたにキスなんか!!///｢命令…｣うっ…/////
餝：…早く…
負けたんだから…仕方ないことだけど…でも…
魅亞は真っ赤になりながら涙目になる…
餝は魅亞の顔を見つめる…
餝：…はぁ…
キスはしてくんねぇし…反抗するし…
魅亞：…だ、だって…嫌なものは嫌だし…それに…
餝は魅亞の話を頭をｸｼｬｸｼｬにしながら聞く…
魅亞：…それに…キスなんて…好きでもない人にするほど…あたし…軽い女じゃ…ない…ｸﾞｽｯ…////命令でも…聞けないよ…///
泣くのを我慢する魅亞…
餝：…ったく…
魅亞：…きゃっ…!!?
餝は魅亞を抱き抱え自分の方に魅亞を向かせる…
餝：…お前には…つくづく…世話はやかせられるし…
負けたのに命令は聞かないし…
魅亞：…ｸﾞｽｯ…////
餝：…その上…泣きそうな顔はするし…
魅亞：泣いて…ない…////
餝：…反抗はするし…
魅亞：させてるのはそっちだもん…////
餝：…でも…ちゃんと筋は通ってる…
餝は魅亞の涙を拭いてやり額にキスをする…
魅亞：…ﾋﾟｸｯ…///
魅亞は何故か無意識に涙が出る…
餝：…ぷっ…ぶっさいくな顔…
魅亞：…うっさい…///
餝は魅亞の髪の毛から順番に手・足・耳・頬にキスをしていく…
餝：…お前のここも…ここも…
魅亞：…ﾋﾟｸｯ…やっ///
餝：…全部…俺のものだから…
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