112人が本棚に入れています
本棚に追加
/145ページ
その頃魅亞たちは…
魅亞:綺麗…
魅亞は自分の前にいっぱい飾られているドレスに思わず言葉が漏れる…
美鈴:でしょ~?
魅亞ちゃんだからきっと似合うと思ったから理事長とあたしで魅亞ちゃんに似合うドレスを選んだの♪
魅亞:あ、ありがと…ございます…
今にも泣きそうになる魅亞…
美鈴:お礼を言うなら…あたしじゃなくて…あの5人や理事長…ここの生徒にいわなくちゃ♪
魅亞:えっ…
美鈴:…あの5人…あなたのために今日中にパーティーのセッティングとか考えてくれてるの…
理事長は他の生徒に呼びかけて今日から作業開始してるし…みんな明後日まで大忙しよ…
知らなかった…
みんな…あたしのために…
美鈴:まぁみんな好きでしてるんだけどね♪
魅亞:…美鈴先生…?
美鈴:ん?何?
魅亞:手伝って欲しいことがあるんですけど…
最初のコメントを投稿しよう!