12人が本棚に入れています
本棚に追加
寝台車
浦は気になって
桃の部屋にいった
「せんぱーいっ」
浦はゆっくりゆっくり
入ってく
「zzZ…」
完全に爆睡してる桃を
確認して
部屋を探索する
先輩がコソコソしてる
物を見つけないと
「どこだぁー?」
浦は部屋をあさってく
「これかっ?」
と部屋の端の方に
青のラッピングに
包まれている
プレゼントらしき物をみつけた
先輩がいつも
コソコソしてるのは
これか……?
と浦は
不器用に包まれている
ラッピングをあけていく
「元に戻せば大丈夫っ大丈夫っ!」
っと、
その時何かに躓き
ド派手に転けた浦
「ったぁー!!痛い、痛すぎる」
「……ーんー何だよ(ー△ー 」
と桃が転けた音で
目が覚めてしまった
「やっ…ゃばいっ!!」
「……?何で亀公ここに居んだよ!?」
「ぃいやぁー、ほらっ疲れてる先輩にマッサージでもしようかなぁーなんて;」
「はっ?」
と桃は目線が浦の手にいった
「それ………」
桃は固まってしまった
浦は桃の目線の先のものに
気づいた
「あぁこれ…;中身見てないよ!たまたま手にしただけで…ι」
桃はそのまま
下を向き泣いてしまった
最初のコメントを投稿しよう!