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ー3日後ー 睡眠中、携帯電話がなり莉奈は寝ぼけながらも電話に出た。 莉奈「…もしもし…」 涼平「俺…涼平。」 莉奈「えっ…涼…平…?誰?」 涼平「忘れたのかよ。この前喧嘩しただろ!」 莉奈「…あぁ!何?!何で番号知ってんの!!」 涼平「絵美里から聞いた。」 莉奈「もぉ勝手に!」 莉奈は一方的に電話を切り、絵美里に電話をかけた。 絵美里「もしもし。」 莉奈「勝手に番号教えないでよー!」 絵美里「莉奈ー!涼平君心配してくれてるんだよ!?」 莉奈「あいつに心配されたくない!」 絵美里「心配してくれる人がいるだけでいいことじゃん。」 莉奈「…」 絵美里「これも縁なんだからうまくやりなよ?じゃあね♪」 絵美里は一方的に電話を切った。 ―『そんなことして楽しいの?』 『寂しさは埋まるの?』―
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