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絵美里「そういう人としか出会ってないだけだって!絶対いい人いるはずだよ。」
莉奈「傷つきたくないからもう誰も愛さなくていいや。」
絵美里「それって寂しくない?なんか可哀想。いい人いるから紹介するよ!」
絵美里に言われて付き合い出した彼。
その彼は、とてもいい人だった。
でも浮気されないか不安で心配で、相手を束縛してた。
浮気をしてなくても、されると決めつけて証拠を掴もうとしていた。
喧嘩と話し合いの日々。
彼が、私に尽くしてもマメに会っても疑う心は消えなかった。
「疲れた…もう別れよう。俺には莉奈のこと変えられない。」
付き合って半年過ぎた頃だった。
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