らぶりー★ちぇいす

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  「、んんっ!」 逃れようと首を振るのを、両腕で固定して。 キツく吸い上げれば走る快感に、無意識かワザとか、かめの腰が上下する。 蘭が舐めてない方の粒を指の腹でそっと撫でてやれば 「ふぅ、んっ」 くぐもった喘ぎと、その刺激を求める動きが伝わる。 それは蘭にも同様で。 ピンクの柔らかい舌の中で、ピンと立ったちっこいそれ。 「やらしぃカラダ」 くちびるが触れる距離で囁いたコトバに、涙で潤んだ瞳がにらむ。 「怖くねぇよ?」 想わず笑いながら返したら、 「なっ…ぁあっ」 文句でも言おうと開いた口から漏れたのは、明らかな喘ぎ。 びくんと揺れた身体に、驚いたようにしっぽを振る蘭を見て。 「蘭だけで感じたの?」 「だって、舐め…あっだめ」 身を捩るのを見下ろせば、細くくびれたそこを押さえるように乗った前足。 丁寧に舐めあげる舌は、他意がないとわかってても明らかに感じさせるための様で。  
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