らぶりー★ちぇいす

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  「おまえ、なにしてんの?」 眉をしかめてその腕を掴んだのは紛れもなくかめ。 別に何か考えてたワケじゃなかったから、へらんと笑ってみた。 「無駄にエロいことすんな」 アヒル口がそんな可愛いこと言って。 スルッと首に回された細い腕に引き寄せられるまま、くちびるを触れた。 片方の腕がそっと下に降りてくのを頭の片隅で感じながら、優しく下唇を摘まんで。 クルだろう刺激を期待して、薄く閉じた瞼。 「ん…っはぁ、」 でも聞こえたのは甘い吐息で。 なのにおれの両手はじぶんとかめの体重支えてて。 他のどの部分も悪戯なんてしてなくて。 下に伸ばされたかめの手は、腰の辺りで停止状態。 「…ぁ…だめ…」 ソファがギシッと音を立てて揺れる。 目に映ったのは、伏せられた長い睫毛。 快感に濡れたて微かに震えて。 首に回った手に力が入って、ギュウッとおれの肩に顔を埋める。 「だめ…ら、ん…」 吐息と共に囁かれた名前は愛犬のもので。 ふと下を見ると、さっき出た精子がべっとりのかめのモノをペロペロ舐める …………………蘭がいた。  
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