らぶりー★ちぇいす

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  いやいやいや! えーと、かめなしさん? それ、犬ですが………………? 「んぁ、じん…助け、あっ」 ビクンと腰が跳ねた。どうやら蘭がもーっと際どいとこ舐めたみたいで。 「かめぇ…おれの触ってくんないの?」 腰にかかったままの手がもどかしくて、甘えた声を出してみる。 「じゃ、らん…」 退かして、なんて言うけど。 それももったいなくね? 太ももの裏に手をかけて、グイっと持ち上げた。 蘭に舐められてすっかり反り立ったそれと、収縮する紅い穴が良く見える。 さっきのローションをそこに垂らせば、冷たさに小さく息を飲んだ。 「期待してんの?」 そっと指の腹でなぞって、尖端を強く押し込むと、離したくないと強く締まる。 「ちが、あぅっ」 少しくらい乱暴にしても感じる身体。 「うそつき」 それでも痛くないように、丁寧に液体を塗り込んで。 ヴー…ワンッ 放っとかれて退屈したのか、蘭がそれに吠えた。 あー、いいこと閃いた! テーブルの上に置かれた、ちょっと乾燥気味のジャーキー。 それに手を伸ばすのを見て、ふわふわとしっぽを振る。  
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