らぶりー★ちぇいす

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  尖端に溜まる蜜をそれに絡めて。 丁寧に全体に塗っていく。 「らん?」 ふたりの注意をそれに向けて。 ぽかんとした顔のかめに見せつけるように、それを穴に差し込んだ。 「な、ばっ」 細いのも手伝って、それはすぐに呑み込まれて。 「あっ、はぁ…」 くちゅくちゅと出し入れを繰り返すと、独特の摩擦感が快感に変わって。 「…ぁ…もっ、と…」 頼りない刺激に物足りないように。 貪欲に揺れる腰が、更に大きななにかを求めて揺れた。 「食いしん坊だなぁ、かめは」 さらに3本を束にして。 「あっあんっ」 聞こえた喘ぎにビクッとしたらんがしっぽを振る。 「らんが食いたいって」 「んぁ?」 そこから1本抜き出して、蘭に投げてやる。 「あ、だめ…」 切な気な声が制したトキには、もうたぶん胃の中。  
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