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跨がってるかめを無理矢理ソファに沈めて、尖端を入口に宛がった。
「あっ」
この瞬間、これからクル刺激に、かめがきゅうっと締まる。
「あっあっ」
抵抗なく受け付けながら、かめの手がじぶんのモノに伸びて。
「イキたい?」
その手首を掴んで止める。
「ん。だめ?」
潤んだ瞳が、首をかしげる。
おれもイキそうだっつーの。
「もーちょい、がまん」
小さく動かしながら、かめの中に埋めていく。
がまん、がまん。
その間も、かめのものはすぐに熱を吐き出しそうで。
それはおれも同じで。
あーまじ、入れ終わんねぇウチにイクとかかんべん…。
「んぁっ、じ、おっき…」
短い呼吸の合間に繰り返されるコトバに、ドクンと身体が疼いた。
「おっきいと、イッちゃう?」
意地悪なつもりだったのに、素直に頷いたかめに
「あっ、ばかっ」
ドクンと、熱が弾けた。
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