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「もちろん!僕のことは凌って呼んで♪」
「ありがと、凌」
笑顔全開ー!
なんだこの可愛い生き物!!
ガバッ
「ふぇ?」
「可愛いー!!よろしくね、尋夢!」
これって………
友達だよね!
「所で、凌なんであんなところにいたんだ?」
「あ、そういえばどうしてあそこにいたの?」
「「あそこ、裏門の入口なのに」」
へ……!?
「正門じゃなくて……?」
二人は頷いて肯定を示す。
「そんなぁ……あ、入寮!」
「そういえば、今日編入してきたんだよな」
「うん!……あ~どうしよう……もうこんな時間だ」
時計の針は5を指していた。
学園に着いたのが14時だから…
3時間以上も経ってる!
「じゃあ、高杉寮に連れていってやれ」
「は、はい」
「ありがと、尋夢~」
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