第一章

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寮に着きました…… 「ホテル?」 「寮だよ」 「や、ホテルでしょ?」 「寮だよ♪」 ありえない………豪華すぎる、っていったら「そのうち慣れるよ」だって……いや、慣れないから! 「凌、こっち」 尋夢に引っ張られながら寮に入る。 「寮管さーん!」 尋夢は寮管室のドアを ドンドン と、グーで叩いてます。 なんとも恐ろs、いや、ほほえましい光景だろう……(汗) 「はーい、って、あら尋夢ちゃんじゃないの!あら、そっちは?」 扉が開き、そこには……… 「お、女の人………?」 「やぁだ、このこ超いい子じゃない!」 「凌、この人男だから!」 「ふぇぇえ!?」 すごい美人なのに…これで男なんて…
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