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インフルエンザ流行の歴史
インフルエンザの流行は古くから記録されてます。
流感(流行性感冒)と言われた頃からあります。
科学的に根拠が立証されているのは1900年からです。
数回の世界的大流行が知られています。
一番有名なのは、1918年に始まった「スペイン風邪(A/H1N1亜型)」は被害の大きさでは世界一でした。
当時、インフルエンザでの死亡者数は全世界で2000万人とも4000万人とも言われた。
日本でも、約40万人の犠牲者が出ました。
1957年アジア風邪(A/H2N2亜型)が、
1968年に香港風邪(A/H3N2亜型)が世界的流行を起こしています。1977年にはA/ソ連型が大流行しました。
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