もしもシリーズ~1

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チェシャ猫『おはよう、アリス』 アリス『‥‥‥』 チェシャ猫『さぁ、白ウサギを追いかけっ‥‥』 ムギュ!! アリス『可愛いー!!』 アリスはチェシャ猫を抱きしめるとほお擦りしはじめた。 アリス『わぁ、フワフワ!喋る猫なんてすごーい!』 チェシャ猫『アリス。白ウサギを探しに‥‥』 アリス『うんうん!ご主人様を探さないとねっ!君はロシアンブルーちゃん?』 チェシャ猫『‥‥僕はチェシャ猫だよ。アリス、白ウサギを‥‥』 アリス『チェシャって言うんだぁ!可愛いっ!ママはどこかなー?』 チェシャ猫『僕は君の猫だよ。さぁ、白‥‥』 アリス『そうなの!じゃあすぐにお家に連れてってあげますからねー』 アリスはチェシャ猫を抱き上げると猫に優しくキスをした。 チェシャ猫『‥‥僕らのアリス、君が望むなら』 その後、少女と猫はいつまでも幸せに暮らしましたとさ。 チャンチャン♪
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