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翌朝
ヒロキは目が覚めた
ゆっくりと
時計を見ると
10:30という
数字が目に入った
ヤバい…
また遅刻しそうだ…
今日は日曜日
トモと魔法道具商店街に
行く約束をしていたのだ
ヒロキはすぐさま着替えて
リビングに向かう
「母さん!!今日魔法道具商店街に行くからついてきて下さい」
ヒロキは土下座した
「は!?そんな話しきいてないわよ!?」
ロビンは慌てて
走ってきた
「昨日トモと約束したんだ…言うの忘れてた」
「まったく!家にはキルスがいないんだからそういうことは言ってくれなきゃ」
ロビンは不機嫌そうに
言った
「ごめん…」
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