第2章・・・生活・・・

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翌朝 ヒロキは目が覚めた ゆっくりと 時計を見ると 10:30という 数字が目に入った ヤバい… また遅刻しそうだ… 今日は日曜日 トモと魔法道具商店街に 行く約束をしていたのだ ヒロキはすぐさま着替えて リビングに向かう 「母さん!!今日魔法道具商店街に行くからついてきて下さい」 ヒロキは土下座した 「は!?そんな話しきいてないわよ!?」 ロビンは慌てて 走ってきた 「昨日トモと約束したんだ…言うの忘れてた」 「まったく!家にはキルスがいないんだからそういうことは言ってくれなきゃ」 ロビンは不機嫌そうに 言った 「ごめん…」
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