357人が本棚に入れています
本棚に追加
「すっかり忘れてたぜ!!トモに預けて正解だったな」
ヒロキ冷や汗を書きながら
呟いた
「やっぱり忘れてたんだ…はい学生証」
そう言って
ヒロキに学生証を返した
「で、何を買いに行くんでしたっけ?」
ロビンは聞いた
すると
トモはポケットから
白い紙を出し
しばらく考えると
「まずは武器から買いに行こう」
と言った
「武器かぁ…なににしようかな~」
ヒロキは悩んでいた
4人であれこれ
話しているうちに
[武器━オードリー━]
という看板が
目に入った
「あそこで買うわよ」
メリーはその看板を
指差した
「私は買い物があるからちょっと外れるわ…そうだ!はい、お金」
そういいとロビンはヒロキに
20000ガレン手渡した
(私たちの世界でいうには1ガレン=2円である)
「それにしても大金くれたな…」
ヒロキは呟いた
「武器なんてみんな高いわよ?」
メリーがヒロキが言ったのを
聞いたのか
答えてくれた
「さ、中に入りましよ」
といってメリーが
扉を開けた
カランチリン
「いらっしゃい…おやおや新人さんですね」
みせの奥から
75歳くらいだと思われる
男が出てきた
「えぇ、今年からノーエル学園に通うんです」
メリーは小さく
微笑みながら言った
「それはそれは!おめでとうございます」
男は嬉しそうだった
最初のコメントを投稿しよう!