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「すいませんでした!」
ガバッといきなり
オニスの視界から
ヒロキが消える…
オニスが下を見ると
ヒロキは土下座していた…
「じゃぁ俺の蹴りでも喰らえ!!」
オニスが大きく
足を振り上げた
バタン!
蹴られると
思ったヒロキ
目を瞑っていたが
いっこうに
蹴られる気配がない
ヒロキは
ゆっくりと
目を開けた…
「いてて…誰だ?」
オニスは振り上げた
自分の足を捕まれ
倒れたのだ
「私のことですか?」
その女の人は
にっこりと笑う
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