第1章 始まり

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女悪魔「愚かな人間……… 私が成敗して差し上げますわ!」 (男に向かい、槍をつきつける) シーア「待て。 お前の好きにはさせん。悪魔が」 (槍が男に触れる前に、シーアはその槍を止める) 女悪魔「なっ…!天……使!? …あらぁ…… 思ったより反応が早いのね」 (一瞬怯むが、すぐに自信を戻し) 女悪魔「まぁいいわ…… 私に楯突くもの、 全て排除するのみよ!」 シーア「いい加減にしろ。 お前に勝ち目はないと気づけ」 女悪魔「なんですって!? なっ…なに?…このっ…光は………」 (天使特有の光が、女悪魔に纏わりつく。 女悪魔の後ろには、いつの間にかニアが立っていた) ニア「僕の存在にも気付かないなんて… 君は弱いね」 女悪魔「いやぁぁああぁぁ!!」 (ニアの天使の光により、女悪魔は消滅してしまう) シーア「ニア、お前一人でやったのか? リクはどうした」 ニア「いつもと同じで あいつはサボりですよ。 この位、もう一人で出来ます」
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