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女悪魔「愚かな人間………
私が成敗して差し上げますわ!」
(男に向かい、槍をつきつける)
シーア「待て。
お前の好きにはさせん。悪魔が」
(槍が男に触れる前に、シーアはその槍を止める)
女悪魔「なっ…!天……使!?
…あらぁ……
思ったより反応が早いのね」
(一瞬怯むが、すぐに自信を戻し)
女悪魔「まぁいいわ……
私に楯突くもの、
全て排除するのみよ!」
シーア「いい加減にしろ。
お前に勝ち目はないと気づけ」
女悪魔「なんですって!?
なっ…なに?…このっ…光は………」
(天使特有の光が、女悪魔に纏わりつく。
女悪魔の後ろには、いつの間にかニアが立っていた)
ニア「僕の存在にも気付かないなんて…
君は弱いね」
女悪魔「いやぁぁああぁぁ!!」
(ニアの天使の光により、女悪魔は消滅してしまう)
シーア「ニア、お前一人でやったのか?
リクはどうした」
ニア「いつもと同じで
あいつはサボりですよ。
この位、もう一人で出来ます」
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