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男「なっ………なんなんだよこれは!」
女「いっ…いやぁぁぁ」
(人間のカップルがその場から逃げようとする。そこをシーアが止める)
シーア「待て。逃げるな。
巻き込んだ人間の記憶は
消さねばならん」
女「いやぁぁ!
触らないでぇ!」
男「くるな!化け物が!」
(そういうと、2人の記憶を消す)
ニア「……静かになりましたね。
化け物……ね。
…………
これで任務完了ですね。」
シーア「そうだな………
さっさと帰るぞ」
(2人が天へと登っていく。するとそこにはリクの姿が)
シーア「リク…そこにいたのか」
リク「ふんっ。
別に俺がいなくてもいい仕事だろ?」
ニア「そうだ。お前はいらん
お前がいなくても僕一人で十分だ」
リク「なっにぃ!
ぜってぇ俺は今日の仕事より、
もっとでかい仕事をやり遂げてやる!」
(ニアをニヤリと見て)
ニア「無理だな。
お前一人で仕事したら死人がでる。
迷惑だ」
(即答)
リク「なっにぃぃぃ!!
てめぇ!いつかギャフンって言わす!」
ニア「ギャフンギャフンギャフン」
リク「~~っくぅぅぅ…むかつく!」
シーア「はぁ……。
2人共いい加減にしろ。
さっさと帰って上に報告するぞ」
(3人は天の暗闇へと消えていった…)
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