…新たなる…

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雅「…南……それは……」 《どうぞ…入場です》 まさの問いかけに、答える暇もなく……会場の扉が開かれ……歩き出す。 会場に入り、歩きながらも 雅「……南……もしかして……」 小声で問いかけるまさ。 いつまでも、聞いてくる……しかも、私の方を見ながら……そんなことしてたら、躓いちゃうのに…… だから、仕方がなく 南「ん~……はっきり分かんないけど……遅れてる」 そう言ったら……いきなり、立ち止まり………周りの人も唖然。 いきなり、抱きついてきた!!!こんなに大勢の……親、兄弟、親戚や友達の目前で…………………… .
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